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レポート2017.04.213人制バスケ3×3の沖縄新チームへの思いを熱く語るゴリと、疑問質問だらけのしずるが会場を盛り上げる

4月21日(金)、那覇市の波の上うみそら公園内のラフピータウンで「3×3PREMIER.EXE沖縄新チーム【OKINAWA72.EXE】ステージ」が行われました。登壇したのは、ゴリ(ガレッジセール)、しずる、武内由紀子です。

3人制のバスケ、3×3(スリー・バイ・スリー)の沖縄新チーム「OKINAWA72.EXE(オキナワセブンティトゥードットエグゼ)」の発足を記念して開催されたこのイベント。沖縄から初参戦するチームのオーナーになったゴリに、しずるの村上が「スリーバイスリーって何ですか?」と尋ねると、「3人のバイがベッドで絡み合うんだよ」とまさかの下ネタで返し、会場からは爆笑が起こりました。しかし、誤解されてはいけないと思ったゴリは「ハーフコートで3人で戦うスポーツ」と、すぐに訂正。「なぜオーナーになったのか」と武内に聞かれると、「僕が映画『沖縄を変えた男』で演じた裁弘義監督が沖縄の野球を一流にしたように、まだそれほど知られていないスポーツですが、このスポーツでも世界に通用する強い沖縄が期待できると感じたんです」と熱く語りました。チーム名に入っている数字の“72”は、沖縄が復帰した1972年への思いだとも語り、沖縄から強くなっていくという強い意気込みを感じます。

ステージには実際に3×3(スリー・バイ・スリー)で活躍する選手も登壇。実際の技を見てもらうために投げ入れられたボールをゴリが客席に投げ渡すと、見事にキャッチした観客に対して会場からは拍手が沸き起こる場面も。その後、登壇した選手たちは見事なボールさばきを披露し、「大きな外国人選手が相手でも僕たちのような小さい選手が勝つことができる魅力のある競技です」と語り、このスポーツの魅力をアピールしました。

イベントの最後に選手から「優勝を目指して頑張ります!」と宣言がなされると、場内からは大きな拍手が。それを受けてゴリは「世界に渡り合える姿を見せてほしい。子どもたちに夢を与える存在になってほしい」とエールを送りました。しずるの池田は場内に向かい「強くなるためには皆さんの力も必要です!」と呼びかけ、最後にみんなで“エイエイオー”の掛け声で閉めましょうと提案。ゴリと村上も「いいねぇ」と盛り上がり、会場が一体となる大きな掛け声と共にイベントを締めくくりました。