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レポート2017.04.20笑いのバイブに包まれて光り輝いた沖縄のご当地商品

4月20日(木)、北中城村のイオンモール沖縄ライカムで、「よしもと沖縄シュフラン試食選考会」が行われました。「よしもと沖縄シュフラン」は、2015年にスタートしたご当地自慢ランキング「よしもと47シュフラン」のエリア密着版。2016年3月に開催された北海道、そして、2週間前に始まったばかりの福島に続き3ヶ所目になります。

会場のイオンモール沖縄ライカム4F「よしもとエンタメショップ」には、スリムクラブ、とにかく明るい安村、ビスケッティ、おばたのお兄さん、そして、よしもと沖縄所属の大屋あゆみ等人気芸人が勢ぞろい。芸人ならではの個性的な視点で、展示された多数の商品の中から、得意の笑いを交えつつ、おすすめ商品をセレクトしました。

スリムクラブの真栄田がすすめるのは『もずくキムチ』。手にした商品を「ミニ四駆のホイールです」と紹介し、会場を失笑の渦に巻き込みながら、「冗談はさておき、美味しさの方は?」と突っ込まれると、「想像通りの美味しさです。おつまみだったもずくをおかずにまで昇格させたこの商品はすごい。1+1が3にも5にもなる」とベタボメ。相方の内間が選んだのは『古酒プリン』で、試食中に真栄田が飛ばした「この美味さなら5トンは食べれられる」というギャグに、「いや、俺なら1兆トンだ」とかぶせたほどのお気に入り。

「この選考は妻とは一切関係ありません」と得意のネタでビスケッティがイチオシしたのは『鬼嫁まんじゅう』。歯の矯正を開始して5日目だという安村は『まるでチーズな島どうふ』を選び、「歯に優しい美味しさ」と表現しました。続いて、おばたのお兄さんは「やわらかいお餅と甘酸っぱいイチゴのマッチングがたまらない。おっぱいにも惹かれたけど、やっぱり花より団子だね」と、『おっぱいプリン』をチョイス。ご当地芸人の大屋あゆみは、「毎朝でも飲み込みたい」と『EM卵プリン』を大絶賛し、会場に詰めかけたギャラリーを前に、怒涛の笑いの連続で、沖縄のご当地商品の魅力を紹介しました。

このプロジェクトの特徴は、沖縄の主婦、有名バイヤーの内田勝規さん、そして、よしもと芸人がタッグを組んで、これから世界に羽ばたくであろう沖縄自慢の商品を、全国に広めようという地域活性の取り組みだというところ。「代表的な沖縄食材が今までにないほど、パワーアップしてるよね」というスリムクラブ真栄田の声に象徴されるように、会場には、新しい視点で開発された商品が所狭しと並んでいます。会期中は沖縄の主婦が推薦したおよそ200の魅力あるアイテムが入れ替わり立ち代り登場し、だれでも無料で試食や試用ができるので、一度と言わず毎日でも、ぜひ足を運んでみてください。