レポート2017.04.21おしゃれなかりゆしウェアで出かけよう!沖縄県ホテル旅館組合からかりゆしウェア100着贈呈
4月21日(金)、那覇市のてんぶす広場ステージでは、「かりゆしウェア着用キャンペーン2017かりゆしウェア贈呈式」が行われました。
このイベントは、沖縄発祥のかりゆしウェアの着用を推進するキャンペーンで、沖縄県ホテル旅館生活衛生同業組合の協力のもと、キャンペーンの一環として、100円の募金でかりゆしウェアが当たるチャリティー抽選会が実施されます。抽選会の実施にあたり、同組合の宮里一郎理事長から、富川盛武沖縄県副知事にかりゆしウェア100着が贈呈されました。
贈呈式の司会を務めたのはガレッジセール。“かりゆしウェア100着”のはずが、このときステージ上で手渡されたのは4着ほどで、それを見たゴリが「これが100着のかりゆしウェアです!」とすかさず突っ込みます。
そして、かりゆしウェアを受け取った富川副知事は「沖縄県、日本のみならず、イタリアでも販売されるかりゆしウェアを、ぜひ着てほしい」と挨拶。宮里理事長は「かつては沖縄シャツとして発売したかりゆしウェア。キャンペーンを通して、もっと普及させる運動に取り組みたい」と語りました。
かりゆしウェアについて「昔は、おじいやおじさんが着ているというイメージがあった」というゴリ。「今はこんなにデザインも豊富でおしゃれ。若い人もさらにたくさん着てほしい」と続けます。川田も「今日、僕たちが着ているかりゆしウェアも、ジュゴン柄なんですよ」と、コンビで色違いで着ているウェアに触れ、デザイン性などをアピールしました。
最後にガレッジセールが会場に向かって、かりゆしウェアのチャリティー抽選会への参加を呼び掛け、贈呈式は終了となりました。
続いてステージ上では、「よしもと沖縄花月presents お笑い&パフォーマンスステージ」がスタート。沖縄の女性アーティスト・ナシルさんによるライブや、オリジン・コーポレーション所属のお笑いコンビしんとすけ、よしもと芸人ラフコン、くまだまさし、ウーマンラッシュアワー、とにかく明るい安村、もりやすバンバンビガロ、おかずクラブがネタを披露しました。国際通りに面した会場は、地元の人はもちろん、観光客や修学旅行生で賑わい、人気芸人の登場に拍手や歓声で盛り上がりました。