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レポート2017.04.22コスプレーヤーたちの熱は雨にもマケズ!! 国内外から様々なキャラクターに扮したコスプレーヤーが集結

4月22日(土)、北谷町のミハマアメリカンビレッジ特設ステージで「第2回沖縄国際コスプレ祭」のオープニングセレモニーが行われました。

朝から雨が降り、この時期の沖縄としては肌寒いなか、野外ステージにも関わらず、国内外から多くのコスプレーヤーやコスプレファンが150名近くも集まりました。
参加者はアニメのキャラクターやメイドなど、それぞれ思い思いのコスプレで参加し、参加者同士の交流も盛んで、会場はとてもにこやかな雰囲気となっていました。

セレモニーは30分遅れのスタートとなってしまいましたが、ステージにコスプレをした芸人と司会者が登場するやいなや、参加者のみなさんは雨宿りから抜け出し、ステージ前に集結しました。

すると、『機動戦士ガンダム』に登場するアムロを持ちネタとする若井おさむが、降りしきる雨を逆手に取って、「ミノフスキー粒子が濃い中お集まりいただき」とアニメ用語をネタに参加者の心をくすぐります。さらに、参加者の中にガンダムとシャア専用ザクの精巧なコスプレを見つけて、ガンダムネタで会場の笑いを誘いました。

『北斗の拳』のコスプレをしたキャベツ確認中はネタを披露し、続いて、『ドラゴンボール』のベジータに扮したR藤本も、参加者の中にいた『ドラゴンボール』のコスプレーヤーたちをいじって楽しませます。そしてセブンbyセブンが選んだのが、寿司チェーン店「すしざんまい」の社長のコスプレ。意外な扮装に会場の注目を集めていました。

また、海賊コスプレをした女性司会者に対し、芸人たちから「顔がフィギュアスケートの安藤美姫にそっくり! そのままで安藤美姫のコスプレだよ」と新たな可能性を提案して、参加者からも「おーっ!」と共感を得る一幕もありました。

セレモニー後は参加者によるパレードが行われますが、始まるまでの間は、参加者同士が撮影会や連絡先の交換などをしながら、互いの交流で大盛り上がり。このイベントはこの後も、パレード、ライブ、トークショー、コンテストと夜まで続きます。完成度の高いコスプレーヤーたちは見ごたえ充分なので、ぜひ会場に足を運んでみてください。