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レポート2017.04.20ゴリ監督が新作『選ばれた男』を引っさげ、撮影地・石垣島で凱旋舞台挨拶

4月20日(木)、石垣市の市民会館大ホールにて、地域発信型映画『選ばれた男』の上映と舞台挨拶が行われ、監督・脚本を務めたガレッジセールのゴリをはじめ、出演者の陳彦達さん、比嘉梨乃さん、伊波雅美さん、地元の歌者役で出演した金城弘美さん、比屋根祐さんが登壇しました。

司会を務めた石垣市全力応援芸人の長田紀彦から、「石垣島での撮影はいかがでしたか?」と聞かれたゴリ。「石垣島って日本三選星名所に選ばれるくらい星空がきれいなんです。それを(石垣出身の)夏川りみさんに聞いたら、『星が多すぎて気持ち悪いくらい』って言われました」と笑いも交えて裏話を披露しました。

続いて日本語での撮影について聞かれた主演の陳さんは、「日本語は下手でしたが、石垣島に来る前に台本はなんとか覚えました」としっかりした日本語でコメント。するとゴリは「撮影期間が短かったので、言葉の壁が一番心配だった」ことを明かし、「でもそんなこと心配無用で陳さんの台詞は完璧でした」と、陳さんへの感謝を語りました。

車椅子の少女を演じた比嘉梨乃さんは、撮影中によく変顔をしていたと話し、「私はゴリさんの変顔を見て育ってきたので、ゴリさんと一緒に変顔ができたときは、嬉しすぎてお母さんに電話しました」と現場でのエピソードを披露。それに対してゴリは「梨乃は変顔をしてもかわいいから。だから、そのかわいさを取って変顔をしてくれってお願いしたら、本当にブサイクになってしまいました」と会場の笑いを誘いました。

さらに、役作りについて聞かれたうどんちゃんこと伊波雅美さんが、「渡された最初の台本には、役名『デブ』って書かれていたんです」と明かすと会場はまたまた爆笑。そこですかさずゴリが「脚本を作るときはまずイメージを考える必要があるから、車椅子の子は美少女、その姉はブス。そして陳さんは見た目が気持ち悪い男って書きました」と話すと、会場はさらに笑いの渦に包まれました。

最後にゴリは、「20分間という短い上映ですが、わざわざ時間を使って観に来てよかったと思える映画になっていると思います」と語り、和やかムードのなか舞台挨拶を締めくくりました。