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レポート2017.04.237人の看板娘が笑顔と特技でデニス&おばたのお兄さんを魅了!

4月23日(日)、北中城村のイオンモール沖縄ライカムでは、モール内で働く女性店員の中から1番の“看板娘”を決めるイベント「ライカムで1番魅力的な女性店員は誰だ!ライカムでもおーきな看板娘グランプリ!」が行われました。MCを務めるのはキクチウソツカナイ、続いて審査員としてデニスとおばたのお兄さんがステージ上に登壇しました。

登場するなり自己紹介を求められると、「どうも!花沢類です」とさっそく『花より男子』ネタでボケるおばたのお兄さんに、「いや、背が小さいし!」とMCキクチとデニスから激しいツッコミ。おなじみの決めセリフを求められると、「テービチッ」と沖縄ネタでぼけたにも関わらず、会場の反応はいまいち。その後ようやく「マーキノッ」の持ちネタが飛び出すと、観客からうれしそうな笑いが起きました。

看板娘といっても、単に美人であるというだけでなく、笑顔や愛嬌、接客など、総合力で争われます。エントリーしたのはいずれも魅力あふれる7人の女性店員たち。1人30秒のアピールタイムが与えられ、働く店の紹介や特技を披露します。

トップバッターは笑顔の素敵なジュエリーショップの看板娘さん。歌が特技ということで、映画『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』を、満席の観客の前で披露する堂々とした様子に、会場からは感嘆と温かい拍手が送られました。そのほか、学生時代のピッチャーだった経験をいかして舞台上で速球を投げて披露する人、仕事での技として果物の皮むきを披露する人など、次々と候補者たちがステージにあがりました。

最後に登場した旅行会社HISの看板娘さんは、リアクション自慢として自ら罰ゲームでおなじみの“ビリビリペン”を持参。デニス植野が看板娘と手をつないでビリビリペンに挑戦しますが、「ムリ! 絶対ムリムリ‼」と結局自分ではペンのスイッチを押せません。そこで看板娘自ら「3、2…」のカウントダウンとともにスイッチを握ると、会場にもピリッと緊張の空気が張り詰めます。ついに「1!」で看板娘がスイッチを押しましたが、手をつないで、ビリビリ待ちだった植野は「あれ…??」と不思議な表情。思ったよりビリビリ効果が弱かったようで、微妙なリアクションとなってしまいましたが、それでも終始ビビりまくる植野の姿に、会場は大盛り上がりでした。

いよいよモール内で一番の看板娘を決める時間となると、審査員の3人は、「みんな素敵だし難しいよー!」と悩みながら、肩を寄せ合って真剣に話し合っています。
そして、「見た目はもちろん、内面も加味して決めました」というデニス松下から発表された優勝者は、モール内2階にある『果汁工房 果琳』で働く看板娘さん。優勝賞品として、イオンモールの商品券がプレゼントされたほか、惜しくも優勝を逃した参加者のみなさんには、デニスとおばたのお兄さんのサイン色紙が贈られました。