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レポート2017.04.223代目「マックスマン」はニューヨークへ!? 稲葉友らキャストが本作への思いを語る

4月22日(土)、那覇市の桜坂劇場にて、TV DIRECTOR'S MOVIE『N.Y.マックスマン』の上映と舞台挨拶が行われました。稲葉友さん、山谷花純さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、ケンドーコバヤシ、増田哲英監督が登壇。さらに、特別ゲストとして「N.Y.マックスマン」が駆けつけ会場を盛り上げました。

今回の主演のオファーを受けた時の気持ちを聞かれると、稲葉さんは「1作目、2作目の作品は知っていたので、正直、沖縄に行けるんだなと思いました」と素直な思いを打ち明けていました。撮影当時のことを振り返った稲葉さんは、現場が半径100m以内ですべて行われたため、“ニューヨークっぽい空気って何だろう?”と疑問に思いつつ撮影にのぞんでいた事を明かしてくれました。

稲葉演じるヒロ・マックスの技が「39秒時間を戻せる」事にちなみ、キャストにいつの瞬間に戻りたいかを質問。すると田村が「Twitterやめますね。僕が一番戻りたい」と即答し、キャスト一同の笑いを誘いました。

また、次回作の構想について聞かれると、増田哲英監督は「すごいアクションを入れたりなども考えていますが、少ない予算っぽい中でも、頭をつかって、面白い物を作るのがこのシリーズの特長なのかな」と話すと、「ギリギリオブラートに包めてないですよ」と、キャスト一同からツッコまれていました。

さらに、田村が「次回は沖縄のヒーローとも共演したい」と次回作の願望を話すと、ケンドーコバヤシが「大人の話もあるんだから、簡単に言うなよ」と一言。「そういうところだぞ。1回持ち帰んねん」と先ほどのTwitter騒動の話題を蒸し返し、たしなめられる一幕もありました。

最後に、出演者を代表して稲葉さんが「作品を作って、こうして沖縄のみなさんとも出会うことができて幸せだなと思います。そしてこの作品の輪が広がっていけばうれしいです」と挨拶し、会場はあたたかい拍手に包まれて舞台挨拶は終了しました。